メッシュの階層構造
現在作っているパッチビューワーは外部からメッシュデータを読み込んで、OpenGLを使って描画するソフトです。
内部的にメッシュデータに階層構造を持たせてはあったものの、最初に作った外部からファイル読みこみ機能は階層構造まで読みこまなかったので、パワーアップさせました。
階層構造は2段階までです。
一番低レベルな階層はグループで、三角形や四角形、セグメント(始点、終点のある線)を描画するため頂点や法線へのindexを指定する配列を持ちます。
その上がボリュームで、グループの列を持ちます。
一番上の階層がモデルで、ボリュームの列と法線、頂点の配列を持ちます。
頂点の情報を一番上の階層が管理するようにしたのは頂点配列を使いたいからです。
あと、グループのほうは書き忘れましたが、各面のカラーを持たせられるように修正中です。
まだUVの方はできていないので…これからですね。
いちおう階層構造が左にツリービューで表示されているパッチビューワーのスクリーンショットをつけました。