マクロ機能

2年ぐらいかかったけど,担当している製品がだいぶ落ち着いてきた。
落ち着くというのはバグが減ったということなんだけど。

目につくような,「落ちる」とか「表示している値がちがう」といったとんでもないバグがなくなってきたということだ。
また社内で立ち上げたWikiにもだいぶ情報がそろい,よくわからん製品というレッテルもはがされつつある。

で,いよいよ次のステップである使いやすい機能&目玉機能の開発にとりかかっている。

ここでいう使いやすい機能というのはGUIとかじゃなくて,地味なマクロ機能だ。
マクロ機能というのはGUIの各メニューやマウス操作といった命令(コマンド)をファイルなどから入力できる機能です。

ファイルからコマンドを受け付ける事ができると,例えば定期的な処理を自動化できます。
具体的にはいくつかデータがあり,形状が若干違うけど評価点の座標は同じでその点である値をそれぞれプロットするとか。
そんな処理が自動的にできるわけです。


現状はこのマクロ機能はまぁ,まだまだな所ですが,まずは使ってもらってフィードバックをもらうということを重視して社内で公開していこうと計画しています。