情報共有について

情報共有の一環として - malibu-bulldogの日記に書いた通り、今会社でグループウェアを使って情報共有をしている。

そもそも情報共有をしたいなぁと漠然と思っていたけれど、突然その思考に決断を下して行動にうつしたのは「ウェブ時代をゆく」を読んでいたから。

その本の中で思わず吹き出してしまった文章がある。
P192ページに出てくる一人情報公開、一人情報共有という単語が出てくる文章だ。

これは面白い!大笑いしたあと決断した。

もっと情報共有しようぜ!と心で思っているなら一人でやっちまえと。
まぁやってしまうと予想通り周りから反対の声がでるし、いやなことを言われたりもする。
何を考えてるの?とかきみの考えは間違っているみたいなオーラも出される。


でも、情報共有した事によって面白い事もある。
例えば今フーリエ係数の表示方法を考えているのでそのプロセスを公開したら、
考えている数式の計算に関して「○○したほうが速い」とか「いやこっちのほうが速い」とか言い合いになったり。
数式の途中の計算がちがうと指摘されたりとか。
こういうやりとりが出来るのはとっても面白い、学生時代に戻った気分だ。

それととても感謝してくるグループもいた。

まぁそんなこんなでとりあえずもう少し一人情報公開と一人情報共有をやってみる事にした。