鉄の振動数
モノ知りシリーズ 振動・騒音の本というのを図書館で借りてみた。
そこに長さ0.15mの鉄棒の梁を例にして長手方向の振動数は8600Hzと書いてあった。
そうなの?と疑問に思いちょっと考えてみる。
長手方向ということは梁の曲げで起こるような振動ではなく、おそらく粗密波の事だろう。
粗密波ってことは、音波の計算でやっつけ計算ができるのは?
とりあえず鉄棒を波が進む速度はヤング率÷密度。
2.1 / 7.8 * 10 ^ 8 = 0.269 * 10 ^8
こいつのルートは
0.51 * 10 ^ 4
で、梁ってことで片方が固定端でもう片方が自由端。
自由端を腹と考えて波長は0.15m×4かな?
結局振動数は
0.51/0.6 * 10 ^4 = 0.85 * 10^4 = 8500
これであってるかな。。。?
まぁ近い値でたし、きっといいんじゃないかな(笑)