計算時間より圧縮だな

僕の職場ではCAEソフトの開発以外にCAE解析のコンサルタントや請負計算なんかもやっています。
そして請負とかでやる解析は計算の規模が大きすぎて手軽にできないようなデータを扱うことになります。

そんなデータ(例えば節点の数が1000万以上)だと64bitマシンでやることになります。

しかし,節点数が3000万を越えるあたりから通常の64bitも太刀打ちできなくなり…さらに過渡応答解析なんかでより多くの時間毎に計算すると…データ量がテラいきます。というかテラを越えてしまう。
以前の日記にも書いたけど,このテラ以上のデータを扱う機会が本当に最近増えてきた。


いいかげん計算時間の改善よりデータ量の改善,効率の良い圧縮を考えないと…。