ウェブ時代5つの定理の影響
昨日会社の人に相談を受けました。
「趣味の集まりでいざこざがあって、グループ内の特定の二人の仲が悪い、どうしたらいい?」
というのが相談内容です、それからその二人のうち一人がワル者扱いです。
この解答として僕がいったのは
「どちらかを追い出すとかは止めた方がいいです。人間の集まりなんだから仲悪くなるのは当然ですよ」
「けど、相性どうこうより、そのグループ内でお互いがお互いをほめあう時間とかをつくったら?」
「悪い所の指摘ばかりしかしないグループだとみんなの気持ちが暗くなるんでは?」
「たとえわずかでも褒めるべきポイントを見つけてあげてそれを声にだしてみんなの前で話すと空気が和らぐのでは」
ウェブ時代5つの定理の読む前の自分なら「どちらかが悪いやつなら追い出せばいいですよ」ぐらいしかいわなかったなぁと思う。