勉強会宿題

ガウスの消去法 - malibu-bulldogの日記の続き。
ガウスの消去法が出来たので今日は入出力。

入出力といっても,CAEソフトで言うところのプレポストでは無く,要素や節点の連立方程式を解く処理への受け渡しと,連立方程式の解をテキスト出力する処理だ。

プログラムの指針は

入力のテキストファイルは以前の日記にも書いた
勉強会の宿題 - malibu-bulldogの日記
をベースに係数マトリックスと自由項ベクトルを作成する。

剛性係数の入力と強制変位はこんな感じで

$BoundaryCondition
sum=1
 0 0.0

$Matrial
 1.0

強制変位はBoundaryConditionという識別子で,節点単位に節点のIDと値を組で入れる。
剛性係数は材質ということでMatreialという識別子を使い,すべての要素がここで指定した値を剛性値としてもつ。


出力は変位のみ入力された節点順にID,座標,変位をカンマ区切りで(いわゆるCSVファイルですね)。

ということで今日は休日なんでポチポチとやっています。