そろそろ終わりが見えてきたか?

「ドラスティックに中身を書き換える」

こんな事を口にして,職場でドン引きされた昨年末。
「いや,書き換えないとこのソフトウェアは資産じゃなくて負債になりますよ?」
と言い返しさらにドン引きされました。

今になってはいい思い出です。


扱うデータ量が非常に大きいので,いわゆるラージスケールというやつですが,何をやるにも不都合な事ばかり。
加えて描画のパフォーマンスも悪く…。

そんな状態で,前任者がトンズラしてから1年以上なんとかやってきました。
だましだましですが,まぁメモリー管理も落ち着きそれなりに使えるソフトになっていったんです。

ところが破壊現象を扱うという状況になり一転…どうがんばってもデータ構造を作り直さないと実装できないという事になりました。


で,期間を4ヶ月間もらいドラスティックに中身を書き換えてました。
そんな毎日でしたが,出荷の目処も立ち意気揚揚です。