どじょう鍋

浅草にあるどじょう鍋のお店はお気に入りで,関東外から来た人をおもてなしする場合に使っている。
もともとは友人が見つけて一緒にチャレンジしたんだけど,すぐに気に入って人によく紹介している。
その時はさも自分が発見したみたいな感じで話している(笑)。

お店のURLは
駒形どぜう|どぜう料理・くじら料理

どじょう鍋とはどじょうをたくさん酒の中にいれて煮る。そして甘辛な割下をかけて大量のネギをのせる料理だ。
日本酒にあうんだ〜これが。
もうむしゃむしゃいってしまう。
(ちなみにこのどじょう鍋にごぼうがはいっていて卵でとじたものが柳川鍋


歴史的にはどじょう鍋が食べられるようになったのは江戸時代後期あたりからだそうだ。
上記の「駒形どぜう」さんは1801年に創業。二百年以上の歴史がある!!
ということで鬼平にはでてこないのかな?(笑)
鬼平こと長谷川宣以は1745年に生まれて1795年にお亡くなりになっている)


ところで僕はこの「駒形どぜう」さんにいくとどじょう鍋だけでなく,「鯉のあらい」も注文する。
鯉のあらいとは,川魚である鯉をうすく切って冷たい水でよくしめたもので,それを甘酢でたべるともう旨くて〜。
これまた日本酒に合うんで,きゅ〜っと一杯って感じです!
(鯉のあらいは一応さしみではないそうですが,まぁさしみっぽいものを想像してもらえれば感じがつかめるとおもいます)