飛露喜の特選純吟を

飛露喜とは日本酒の銘柄で福島県の蔵元,廣木酒造が造るお酒です。飛露喜と書いて"ひろき"と読みます。
随分と面白い当て字を使った名前ですが,「喜びの露が飛びちる」という意味だそうです!

飛露喜は口当たりがよく香も豊かで飲みやく,とても人気のあるお酒で,置いてある居酒屋も多いと思います。
地酒を揃えているのを売りにしている居酒屋だとたいてい飛露喜の空瓶が店の前に飾られているんじゃないかな。
(まぁすべて僕の行動範囲だけの話だけど)

僕が飛露喜を初めて口にしたのは吟醸の生詰で,軽やかな口当たりと舌の上に優しい旨みが広がっていくところに一目惚れしました(一口惚れか…)。

さて先日家族で祝い事があったので,化粧箱付きの飛露喜を購入。

ちなみに飛露喜は四合瓶だとこれ一種類しかないです。
東京だとこ四合瓶はなかなか手に入りにくくて(一升瓶なら見かけるんだけど)。
たまに四合瓶が酒屋に置いてあったりしても一人一本まで!とか◯◯円以上お買い上げの方にのみ販売とか…。

さて,なんとか入手できたのでせっかくだしお祝い事の日に開けて家族みんなで飲む事に。
家族みんな美味しい!と好評でしたね〜。

でも個人的には,口開け一週間ぐらいたってからの方がまろやかになって美味しかったなぁ。
(残りの分は僕が一人で飲む事にしまいた)