linuxでサウンドプログラムを始める

linuxでしかもサウンドプログラムとなると日本語の資料は少ないですね。
一番良くまとまっているページは、「Rio's Laboratory」というページでしょうか。
(このRio's Laboratoryはサウンド以外にXlib等も詳しくのっています)

僕は元々ゲームプログラマ時代はサウンド関係とは無縁だったので、「サウンドプログラム=非常に難しい」という印象しかありませんでした。現在も3DCGしかやっていないのでゲームプログラマ時代の印象を持ちつづけています。

さて、昨日はもっぱらサウンドプログラムの調査をしていました。
まずは単語ですね。
AD変換=アナログデジタル変換を行う電子回路を指すみたいですね
量子化ビット数=デジタルの音情報で、音の振幅を表す量
OSS=Linuxサウンドライブラリ
alsa=同じくLinuxサウンドライブラリだが、昔はカーネルと別々だった。現在カーネル2.6では組み込まれた

さてさて、alsaの解説がる日本語のホームページが見付からなかったので…OSSを使ってサウンドプログラムをすることにしました(仕事でたっぷり英語を読まされるので家ぐらいは日本語で)。

次に先述のホームページに載っているサンプルソースをみながら簡単なものを作成。
コンパイルして、実行してみました。

サウンド系のプログラムが他に動いている状態では、/dev/dspがbusyとエラーを返してきますが…。
そういうものなのかな?使いかたがおかしいのか?