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鉄の振動数

モノ知りシリーズ 振動・騒音の本というのを図書館で借りてみた。そこに長さ0.15mの鉄棒の梁を例にして長手方向の振動数は8600Hzと書いてあった。そうなの?と疑問に思いちょっと考えてみる。長手方向ということは梁の曲げで起こるような振動ではなく、おそ…

連成

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2自由度の計算を手でおいつつ、連成という言葉を肌身で感じました。対象とする系に登場する質点を1つ増やしただけで相互作用がでてくるとは。 振動工学だと、減衰項やバネ係数の項に連成があらわれますね。2質点の問題なら、aという質点とbという質点だと…

ラプラス変換 その2

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今日は昨日と同様午前中に図書館に行って、ラプラス変換。再び手を使って解きました。コサインとかエクスポテンシャルとサインの積とかを。要はサイン、コサインはエクスポテンシャルに直してから解くのねーなんて思いつつ。 で、複素関数論の復習は勘弁!と…

ラプラス変換

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今日は振動工学の6章を読んだ。6章は一次元の系で励振力が難しい場合の解き方。フーリエ変換からはじまって、ラプラス変換そしてラプラス変換を使ってインパルス力(一瞬の衝撃力)の場合をざっと眺める。その後、畳み込み積分にいくんですが、今日はラプラス…

定常応答

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今日はゴールデンウィークということもあり、家で振動工学の本を読んでいます。ある系に外部から周期的な力を与えた場合。方程式が線形微分方程式、つまり微分方程式の解が普通の関数の線形結合で表せる、というのを条件として。まず、問題としている系につ…

クーロン摩擦や構造減衰を近似する

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今日は振動工学の第四章をよんでました。 最初は減衰というメカニズムの説明でした。運動エネルギーがだんだんと失っていくことを減衰というんですが。失った運動エネルギーは、摩擦による熱や固体の構造内部にたまったりします。それから、扱いやすい減衰現…

調和励振力

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振動工学を勉強していると、外力で調和励振力というのが出てくる。これ、外力を関数の形として表すと周期的にあらわされるってことだよと隣の先生に教わった。 (4年間物理学をやっていたはずなんだけど…)今日は調和励振力の共振についてお勉強した。簡単…

自由度

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振動工学の本 - malibu-bulldogの日記 を読んで、自由度の意味を再確認したんで備忘録を。 運動方程式を記述する為に必要な変数の数を自由度という で、たとえ話として 高層ビル 高層ビルなんかはガチンコで解こうとするなら、連続体であるので事実上無限の…

すごい人発見

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Google CodeでオープンソースのFEMとかあるのかなぁ〜?なんて探していたら凄い人を発見 Google Code Archive - Long-term storage for Google Code Project Hosting.で表示されているほとんどのプログラムは この人http://ondrej.certik.cz/がつくっている!…